北門 笙(きたかど しょう)

一九五三年名古屋市生まれ。

幼少時から作文や詩作に親しみ、学生時代は萩原朔太郎、西脇順三郎ら現代詩人に影響を受ける。

金融界に身を置く中、不惑の年を迎えた時に歌の世界に出会い、詩作を再開。

現在はオペラの普及活動をライフワークにしながら、心癒される大人のための子守唄を求めて詩の創作を続けている。